犬の安全のために
一緒に暮らすのですから、部屋の中は人間だけではなく犬にとっても過ごしやすい場所でなくてはなりません。
まず、フローリングは滑って犬の足腰に負担がかかるのでNGです。
ペット用の滑り止め付きクッションフロアやコルク素材、フェルト素材をオススメします。
爪が引っかかりやすい毛足の長いもの、毛足が輪になっているタイプのカーペットも避けましょう。
ペット向けの消臭加工済みのものや、一部だけ交換できるタイル状のものを選ぶと良いでしょう。
次に大事なのが、ワンコのケージ、ハウスです。
ケージ、ハウスの有無はトイレのしつけにも影響します。
きちんと居場所を与えて、そこでトイレを済ませることを覚えさせるのが重要なんです。
餌や水もケージ、ハウス内でとるようにしつけましょう。
行動させる部屋の中には犬が誤飲、誤食するようなものを置かないことも重要です。
家電のコードなどはかじられないようにカバーで覆っておきます。
子犬は特に、歯の生え変わり時期に噛み癖が出ます。
犬が噛んでも安全な、お気に入りのおもちゃを作っておくのが良いでしょう。